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Coinbaseがイーサリアムクラシックの上場を発表し、価格が20%急上昇!

投稿日:2018-06-15 更新日:

 

XRPやEOSでなく、なぜイーサリアムクラシック?

先日、日本への進出計画を発表して話題になった、米国の大手仮想通貨取引所 Coinbase が、イーサリアムクラシック(ETC)の上場を予定していることを、6月12日に発表しました。

Coinbase は現在、ビットコイン、ビットコインキャッシュ、イーサリアム、ライトコインの4種類のコインのみを取り扱っていますが、

5番目の取り扱い通貨として、なぜ時価総額ランキング上位のリップル(XRP)や EOSではなく、18位のイーサリアムクラシックを選んだのか、驚きの声が上がっています。

 

The DAO事件でイーサリアムから分裂したイーサリアムクラシック

分散型投資ファンド 「The DAO」のハッキング事件により、イーサリアムがハードフォークされて新ブロックチェーン上で動くようになった時に、

一部の開発者がそれに反発して、イーサリアムの旧仕様のブロックチェーンを利用して誕生したのがイーサリアムクラシックです。

 

The DAO事件とは、2016年に発足した分散型投資ファンド「The DAO」が、発足から間もなくイーサリアムのスマートコントラクトのシステムの脆弱性をハッカーに突かれて、時価約65億円相当のETHが不正送金された事件。

不正送金を無効にするために、イーサリアムの開発チームがイーサリアムをハードフォークして新イーサリアムとしたわけですが、

ハッキングの原因は The DAO のセキュリティ問題が原因なので、イーサリアムの仕様を変更する必要はないとして、

イーサリアムの旧仕様のブロックチェーンを守ろうとしたのが、イーサリアムクラシックを開発したグループです。

 

ただし、イーサリアムとイーサリアムクラシックは、互換性がなくなっただけで、基本的には同じシステムをベースにして作られていたので、特に両者に違いはありませんでした。

また、ハードフォーク時にETHを保有していた人々には、同量のETCが配られたことから、しばらくの間は価格も連動していました。

その後、互換性がないことに加えて、両者が独自に開発を進めていったことで進むべき方向が違っていったため、徐々に価格の連動がなくなり、価格差がはっきりと表れるようになりました。

XRPはRipple Labs(リップルラボ)、EOSは Block.one.というプライベート企業によって開発・管理されているコインですが、

イーサリアムクラシックは、イーサリアム同様、オープンソースの「非中央集権的」な開発コミュニティによって支えられていることも、Coinbaseが他の通貨に先んじてに上場する一因になっていると思われます。

Coinbaseは、イーサリアムとイーサリアムクラシックが分裂した時に、その副産物として配布されたETCを多くの顧客のために保有していたこともあり、イーサリアムクラシックの上場は必然的だったともいえます。

 

SECに証券業登録して、証券トークン発行も目指す1!

さらに、Coinbaseは、米国証券取引委員会(SEC)に証券業者として登録申請中で、将来的に証券トークンの発行を目指していることを、先週公表しています。

「ビットコインのように法定通貨と交換可能な仮想通貨は証券とは見なさないが、クラウドセールなどで発行された仮想通貨については、異なる分類にするべきとの議論がなされており、ICOトークンについては、ほぼ証券と見なされる」(SECのジェイ・クレイトン会長の発言)

このような米国の規制当局の動きを読みながら、Coinbaseは、現在扱っている4種類のコインに関しては何ら問題はないが、証券業の認可を得ることで、そのほかの仮想通貨も数多く取り扱えるようになることを目指すといいます。

Coinbase COOのアスィフ・ヒルジ氏(Asiff Hirji)は、次のように述べています。

「ブロックチェーンをベースにしたデジタル資産は、仮想通貨や証券トークンなど様々な種類がありますが、米国ではそのうちのいくつかはSECの管轄下になると思われるので、証券業のライセンスを得て、様々な異なるタイプの仮想資産を、顧客が安心して売買できるようにすることで、最も信頼される会社になることが目的です」

Coinbaseだけでなく、そのライバルの1社である Circle Internet Financial も、SECへの登録認可を目指すと同時に、銀行業のライセンス獲得も目指しているといいます。

規制当局の動きを読みながら、将来の事業拡大を見据えた戦略思考で動き出した米国の大手取引所。

日本の取引所の戦略が気になるところです。

 

今後も新たな通貨を追加

Coinbase CEOのブライアン・アームストロング氏(Brian Armstrong) は、

イーサリアムクラシックの上場は始まりにしか過ぎません。今後はさらに新たな仮想通貨やトークンを追加していきます」と意気込みを述べています。

Coinbaseによると、イーサリアムクラシックは数ヶ月以内に取引可能になるとして、準備が整い次第ツイッターと公式ブログで発表するとのこと。

今回の発表前日には、USD14.40からUSD12.30まで暴落していたイーサリアムクラシックでしたが、発表直後には、USD12.81からUSD16.40と、前日比で約22%まで大きく上昇しました。

今後の値動きに注目しましょう。

 

 

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